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Channel: kimcafeのB級グルメ旅
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農連市場近くのじょうとう食堂で沖縄そばの朝食

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那覇の公設市場の前のアーケードをずんずん歩いていくと、やがて農連市場にできますよね
沖縄の最後の朝食を農連市場で食べようとホテルから歩いていったんですが・・・ありゃりゃ!?工事中だよ(^_^;)
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でも、周りに沖縄っぽい食堂が何軒かあって、朝からやっていたので助かりました(^^ゞ
この、じょうとう食堂ってのがよさそうですよ
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外看板を見ると、できますものがいろいろ書いてあります
そば、焼きそばから始まり、定食類にハンバーグカレー、ポーク玉子、まだまだ下に続いているんです
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こちらはテーブルの上のメニューです
ホントになんでもありますね(^^ゞ
そして24時間営業が素晴らしいです
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食券制です
朝は軽くいきたいので、沖縄そば(中)350円をネギ抜きでお願いしました
しかし、安いですね(^^ゞ
漫画の本もたくさん置いてあります
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沖縄名物のフリーのアイスティーも置いてあります
嬉しいですね(^^ゞ
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沖縄そばです
ネギ抜きだと色味が寂しいですね(^^ゞ
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今度は紅ショウガを入れ忘れないようにしようと思ったんですが・・・あれれ、紅ショウガがないな・・・
聞いたら、詰替え中でした(^^ゞ
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よしよし、砂漠に色が付いた(^^)v
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沖縄そばはなんといっても麺が旨いです(^_^)
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途中で、コーレーグースを入れると、泡盛の香りがさっと広がり、違った味になるんですよね(^^ゞ
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あれれ、これはなんだろうか?
もしかして、ふーちば・・・ですか(^_^;)
いけね、ふーちばも入れればよかった~
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古くからの店かと思ったら、5周年なんですね
この謙虚さがいいんじゃないでしょうか(^^ゞ

じょうとう食堂 那覇市樋川2-2-2

エチオピアのインジェラ手食の会、Gurshaもできて大満足

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c0030645_17551343.jpgいきなりですが、衝撃画像から・・・(^^ゞ
フォアグラの給餌・・・じゃなくて、グルシャGurshaというエチオピアの食習慣なんですよ
要するに、親愛を表すために食事の席でお互いに食べさせあう・・・ちゅうことだと思います⇒Gursha: Hands Across the Table
このグルシャで、リトルエチオピアのオーナーの奥さんから食べさせてもらっているところです、うしし(^^)v


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昨日のこと、四つ木のリトルエチオピアで例の「世界の伝統料理と特殊食材を食べる会」の「手食シリーズ⑦ユニークなエチオピアのインジェラも手食でしょう」を開催したんです
私は一応ホストなんで、早めに行きました・・・仕事もないし(^^ゞ
実はこのリトルエチオピアの店は元は中華料理店だったんですねえ
中国料理宇田川という看板が残ってますもん
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しかし、リトルエチオピアレストラン&バーというだけあって店内は元中華屋を思わせないシックな感じに仕上がっています
そして、今日の会の料理もカウンターの上にバッチリ準備が整っております(^^ゞ
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では、料理を紹介します
これはエチオピア料理の華ともいえる、ドロワット:鶏肉の辛い煮込みです
旨いんだよな、インジェラと合います、早く食べたい
ゆで卵が入ってますが、これはひとり1個なので2個食べたらだめですよん(^^ゞ
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アイブというドロワットに付き物のエチオピアチーズ、自家製です
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Misir Wot(豆のシチュー)です
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シロ・ワット、これも豆のシチュー
多分、エチオピアで最もポピュラーな豆のシチューで、辛く作ってあります
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ほうれん草の炒め煮(?)
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Alicha(黄色い豆のシチュー)です
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Besigaでポテト、キャベツ、ニンジン、ラムのシチューです
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デュレトといって、牛肉とレバーとハチノスを合わせてミンチにしたものですが、今日はレバー抜きと聞いたように思います
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たっぷりのサラダ
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エチオピアの主食、インジェラとパン
切ってありますが、これはお替り用のインジェラで、みなさんにはお皿に1枚のインジェラが配給されます
さて、メンバーもかなり集まったので始めますか(^^ゞ
で、インジェラにさっきの各種おかずをのせていきますよ
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上が私のお皿です
インジェラの上のおかずの取り方で美的センスがでますよね(^^ゞ
ちなみに左はAさんのお皿です
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こちらはBさん
お皿のインジェラを目一杯のばすとこんな感じになるんですね
かなりの大きさです
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そして、Cさんの作品
インジェラは芸術でしょ(^^ゞ
c0030645_1932250.jpgでーは、いただきます
うん、柔らかでちょっと酸味のあるインジェラと豆のシチュー、旨いです(^_^)
ドロワット(鶏肉シチュー)の辛味もいいですね
チーズのアイブをちょっと混ぜるのがこつですよ
一皿に7つ(?)の味がのっていて、それぞれ味わっていきます、美味しいです(^_^)
インジェラは厚みもけっこうありますね
これはお腹がいっぱいになる予感です(^^ゞ
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隣のエチオピアみなさんに大きなお皿が届いたんですが・・・あれって?(^_^;)
c0030645_1983923.jpgそうです、生肉のミンチじゃないですか!?
クットフォという牛の生肉を辛く味付けて、やはりインジェラと食べる料理です
今日の会の料理にもだして欲しいと頼んだんですが・・・エチオピア人でなければだめだと断られちゃったんです
ま、万一、お腹を壊したりしたらヤヴァイですからね、仕方ないか(^^ゞ
白というか黄色ぽいものは何?と聞いたらやはり、チーズのアイブだそうです
色が違うのは辛くしてあるからとか・・・
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入り乱れてきたところで、YUKIちゃんにもグルシャGurshaで食べさせてもらっちゃいました
うん、これはええね(^^)v
てか、手食の会じゃなくて、「手食で食べさせてもらう会」に変更しようか(^^ゞ
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そして、奥さんが見せてくれたのがローストしたコーヒー豆です
すごい香ってますね(^^ゞ
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お香も焚いてエチオピア風コーヒーを入れます
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なつかしいコーヒーの味です
旨いわ(^_^)
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ついにのりのりダンスも始まって絶好調でございます(^^)v
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最後はショットグラスで甘いリキュール(?)をもらって一気飲みです
飲み干したら、テーブルにトントン叩くんですよ~(^^ゞ
生肉のクットフォは食べられなかったけど、人生初のGurshaも体験しちゃって、充実のエチオピアンナイトでございました(^^)v

リトルエチオピア 葛飾区東四ツ木3‐34‐17

人参しりしりー丼で〆る沖縄B級グルメ旅

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c0030645_12533100.jpg那覇空港でのこと、夕方の便なので空港で弁当を買って帰り、自宅で食べようという作戦です(^^ゞ
空港食堂という職員向け(?)低価格食堂の弁当を狙ってたんですが、あえなく売り切れ・・・
でも、探すと意外に安くて沖縄風な食べ物もあるんですね
これはファミマの弁当コーナーですが、タコライス298円、ジューシーおむすび3ヶ198円ですよ
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近くの弁当売店で珍しいものを発見いたしました
「人参しりしりー丼」だって!? 聞いたことありますか(^^ゞ
お値段も500円とお手ごろなのでこれにしましょう
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さて、家に帰って、人参しりしりー丼をチンすると・・・あらら、細かいニラがはいっています(^_^;)
実は私、ニラも苦手なんです
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短く切ったニラが人参の裏に張り付いていたりするので、除去が大変なんですが・・・やりましたよ
除去率99%保証でございます(^^)v
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もう1品、沖縄スーパーのりゅうぼう栄町店で買ってきた、グルクンのから揚げ130円とうむくじの天ぷら62円をプラスすると、ぐっと豪華になりまっせ(^^)v
ちなみに、うむくじとは「芋くず」がなまった呼び方だそうです⇒沖縄郷土料理・モチモチした食感の”うむくじ天ぷら”
c0030645_136312.jpg人参といり卵の人参しりしりー、旨いですね(^_^)
けど、けっこう油っぽくて下に油が残るんです
けど、「しりしりー」ってなんだ?と思ったら、「すりおろす」ことなんですって⇒にんじんしりしりー
美味しくて家庭的な人参しりしりーですが、レシピを見ると、別にニラは入らないようなんで安心しましたわ(^^)v空弁立川 那覇空港 国内線旅客ターミナルビル 2F

これにて2017年5月沖縄B級グルメの旅打ち止めでございます

彰化の民権市場で米苔目スウィーツにチャレンジ

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c0030645_2202568.jpg米苔目と書いて、ミータイムーと読むらしいんですよね
コメで作った麺の一種ですが、ビーフンというよりウドンぽい感じです
これを本場(?)の台東で食べようと思っていたんですが、なんとこちらのサイトによればスウィーツ版の米苔目もあるんだそうです⇒「台湾の米苔目ってスイーツ?麺料理?どっちだと思う?」
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しかも、スウィーツバージョンは彰化が本場らしいので、これはぜひ食べておかねば・・・と朝食後にやってまいりました(^^ゞ
google mapにて発見したこの店ですが、彰化B級グルメストリートから10分弱の民権市場の向かいにあります⇒彰化民權市場米苔目
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おお、ガラスケースの左に見えるのが米苔目(ミータイムー)ですね
そうか、フレーバーというか具を選ぶんですね
小豆でお願いしまーすと指さし、後はテーブルで待つだけです(^^ゞ
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おばさまがかき氷をかけています
そうか、夏だもんな、夏バージョンはかき氷がのるみたいです(^^ゞ
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ほお、見た目は完全なかき氷ですね
さて、氷を崩して食べ始めると・・・旨い(^_^)
当然ですが中から小豆が登場して氷小豆でございます
あ゛~!頭がキンキンするー(>_<)
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氷小豆、旨い旨い(^_^)
でも、まてよ・・・あれー!?
米苔目が入ってないじゃん、これはただのカキ氷だよ~(^_^;)
そうか、専門店だと思って米苔目と指定しなかったのがいけませんでしたね~失敗した~(>_<)
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しかし、ここで諦めてはいられません
昼食後、台南行の列車までの時間を計りながら再度、民権市場に向かいました
途中の店にも、米苔目がありますのでここでいいや
今度はおばさまに、メニューの米苔目をしっかりと指さして確認してもらいました(^^ゞ
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おばさまもカキ氷をガリガリやってますが、今度は安心です
だって、うどんのような米苔目を丼に入れたのをしっかり確認してますもん(^^)v
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またまた、見た目は単なるかき氷です
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しかし、中には・・・あったー!
うどんのような麺が見えますね、当たり前だけど(^^ゞ
かき氷のフレーバーというかシロップは黒糖味のようです
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カキ氷そのものは美味しいけど・・・(^_^)
氷の中からうどんのような米苔目が出てもどうなんだろう?
しかも、量がたっぷりと入っているんです
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本来はこのように、氷と米苔目をを適量ずつ取って食べるのがいいんでしょうね(^^ゞ
でも、米苔目はなくてもいいような気がするんだけど・・・あー!言っちゃった~

榕樹下米苔目にて米苔目乾ほか

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c0030645_22321247.jpg米苔目の甘鹹食べ比べ企画でございます(^^ゞ
ここは、台東の 榕樹下米苔目という米苔目専門店です
事前にgooglemapで調べたところ、台東には米苔目の店がいっぱいあるんです
なんでこの店を選んだかというと、米苔目には私の苦手なニラが入っているんですが、ここの店のが一番取りやすそうだったので・・・
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ところが着いてみると、かなりの有名店らしく会計のレジからかなりの行列ができているのでした(^_^;)
見たところ日本人や白人の姿は見えません
しかし、地元の人だけじゃなく、他所からの観光客も多いんじゃないでしょうか
c0030645_22381355.jpg並んでいると、このような日本語もあるメニュー票を渡されます
これに注文をマークして会計のところに渡すらしいです、合理的ですね(^^ゞ
どうも老舗の店を近代的にリニューアルしてあるが、現代人をくすぐるようにレトロ風味も残してあるというとこでしょうか・・・
そこらが人気の秘訣のようです
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店頭にあった昔の道具や看板のディスプレイです
ここらが、観光客をくすぐるとこですね(^^ゞ
ちなみに、 榕樹とはガジュマルのことだそうです
昔は本当にガジュマルの樹の下の素朴な店だったんでしょうか・・・
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米苔目作りのみなさんは、一心不乱です
次から次へとオーダーをこなしていきますが、台湾の調理人や給仕さんは口をカバーするプラのマスクを着けてるケース多いですね
ここらは日本より進んでますね(^^ゞ
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メインは米苔目の乾と湯だけ、それに普通か大盛りだけですので、乾の普通盛り45元に滷蛋10元、魚丸8元です
あと、ガラスケースの小菜から、オクラと豆腐90元ももらっちゃいましょう(^^ゞ
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会計のところからお姉さんに案内されて、満杯で熱気すら感じる客室をずんずん奥に進みます
どうも人気に応じてどんどん拡張したような感じで、一番奥は倉庫のような造りになっちゃいました(^^ゞ
丸テーブルに相席させていただきます
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これが、オクラと豆腐
メインが45元なのに倍の値段とはこれ如何に・・・? ですが、肉やモツの皿でも同じ値段だったようです
これを食べたかったのもありますが、実は米苔目のニラを除去して、皿を置き場にしようという作戦なんですよん(^^ゞ
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米苔目の乾、滷蛋と魚丸はそのままのってます
鰹節がたっぷりかかっているところはいかにも日本風みな感じです
さて、ニラをしっかり抜いてと・・・
簡単に見えたがけっこう大変でした(^^ゞ
特に金属の丸箸はニラ、葱が取りにくいので勘弁してほしいな
c0030645_2322477.jpgおお、もっちりしてますね~
美味しいです(^_^)
こうしてみると、マレーシアからカンボジアまでつながる「幻の両側すぼみ麺」の一種のような気がするがな~
榕樹下米苔目 台東市台東市大同路176號

下が米苔目作りですが上から押すだけなのでこれだと両すぼみにはならないか・・・


町屋のプージャーでバウル演奏とベジターリー

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5月のことですが、町屋のベンガル料理屋プージャー(Puja)で、「風狂のうたびとバウルとベンガル料理」という催しがあり行ってきました
バウルはベンガルの吟遊詩人てな感じで認識しているんですが楽しみです(^^ゞ
また、本格的なプージャーの本格ベンガル料理も、コルカタに飛ぶ前に味わっておきたいところです
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少し早めに、プージャーに行ってみると・・・なにがないって?(^_^;)
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あ、そういうことですね
そうですよ、みなさま、南インド料理屋に行っていきなりナンとか頼んでいませんか(^^ゞ
ネパールでも、南インドでも、ベンガルでも、ナンはあんまり食べないんです
涙滴型でお馴染みのふかふかのナーンは、タンドリ窯で焼くので北インドでも大きなレストランやタンドリ専門店でないと食べられないんですよ
本格的な、南インド料理、ネパール料理、ベンガル料理(含むバングラデシュ料理)の店では、いきなりナンを頼まないようお願いしまっせ(^^ゞ
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・・・は、置いといて(^^ゞ
今夜は、開演 : 19:00~、食事 : 21:00~というお腹ペコペコ企画なんですね~
けっこうむごい企画とも言えます
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ドリンクは別料金ですが、ここは頼まざるを得ませんね
インドビールを飲んでいる方も多いですが、私は砂糖も塩も入れないラッシーを作ってもらいました(^^ゞ
これで2時間もたせねば・・・
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ショッタノンド・ダス Satyananda Das さんのバウルの演奏が始まりました
演奏といっても両手で太鼓と弦楽器、両足には鈴を着けて、つまり両手両足で演奏するんです
そして、よく通るいい声で歌います
その上、踊っちゃうんです
これは凄いですね(^^ゞ


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ショッタノンド・ダスさんのバウルに圧倒されつつも、空腹が限界に達したころ、遂に食事の時間になりました(^^)v
今日は、木曜日でロッキー(ラクシュミー)女神への礼拝日のためベジ料理だそうです
でーは、早速いただきましょう
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プリーなど揚げ物がけっこう多いですね
どれも美味しいです(^_^)
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ベジのカレーも抜群に旨いです(^_^)
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豆カレーもサイコー!!(^_^)
ま、待たされて空腹だったということで旨さが増加したのも間違いないですが、プージャーの料理は本格的かつスバラシイのではないでしょうか?
今度、カルカッタのNさんと一緒に来てみたいものでございますね(^^ゞ
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実は、例の「世界の伝統料理と特殊食材を食べる会」の手食企画の第8回をプージャーでやることにしたんです⇒【初めての人向き】手食シリーズ⑧町屋のプージャーでベンガルターリーのランチ
この夜はさすがにできなかったんですが、みんなでプージャーのターリーを手食したら旨いと思いますよ(^^ゞ

Puja (プージャー) 荒川区町屋3-2-1 ライオンズプラザ町屋B1F


浜松、龍光屋のチャーシュウつけめんで幸先よし

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kimcafe、ただいま青春18切符にて東海道をひたすら西に向かっております
8月18日からの長期旅行の前哨戦第2弾ですね(^^ゞ
で、先ほど浜松で途中下車して食べた、龍光屋のチャーシューつけめんおばご紹介いたします
龍光屋は駅から10分位ですね、大きな店構えです
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つけめんを頼むことはもう決めていたんですが、700円のつけめんでいくか、1050円奮発してチャーシューつけめん(ネギ抜き)でいくか、そこが悩みの種だったんです(^^ゞ
でも、お腹ペコペコですからね、ここはチャーシューつけめんでいっちゃおう!
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おお!ちじれ麺の上にチャーシューが直接のってるのが艶かしいですね
そそってくれますよ(^^ゞ
麺の上のたっぷりなチャーシューの他に汁の中にも2切れほどのチャーシュー、それにメンマがありました
多分、700円のつけめんでもこの2切れはあるのでしょうね
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まずは麺だけを食べてみると、おお、甘めで旨味たっぷりの汁がからんで旨いです(^_^)
そしてトロトロのチャーシューがまた旨いんです!!
350円の出費で、このチェーシューをめいっぱい食べられるなら幸せでございますよ(^^)v
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うしろのお客さんの真似をして、「割りスープください」と頼んでみると・・・へえ、大きな椀できました
これを最初はレンゲで汁に移して飲んでみると、旨いです(^_^)
汁に残ったチャーシューの破片を追い求めるように、どんどん飲み、とうとう全部飲んでしまいました(^^ゞ
c0030645_14395585.jpgもうひとつ、龍光屋さんの客扱いがとても気持ちよくて、混んではいたんですがこれぞ理想のサービスという感じだったんです(^^ゞ
お客も、家族連れ(女の子はチャーシューつけめんのネギ抜きを頼んでた・・)からひとりからビジネスマンまで多彩でした
厨房で小学生くらいの女の子が手伝いをしていて、こちらもほのほの家族という感じだったんですが、なぜか厨房のご主人(おじいちゃんか?)は機嫌悪かったな・・・
龍光屋 浜松市中区北寺島町211-7

きらくでホルモンうどんを食べてみた

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昨日のこと、6時過ぎに西成のビジネスホテル加賀という元ドヤにチェックインしました
1泊1700円だけあって、部屋は3畳に戸棚のスペースが付いただけです・・・しかし・・・
シャワーは別ですが、近くの銭湯の券をくれ、冷蔵庫、エアコン、TV、WIFIまで完備しているという優れものなんです(^^ゞ
c0030645_11104655.jpgんで早速、ホテルそばのきらくというホルモン屋にうどんを食べに行きました
実はホテルに入る前にこの写真を撮っていたら、「おい!」と呼び止められたんです
「人物を撮るなよ」と道端にいたおじさんが言っていて、「わかったえへへ」で誤魔化したんですが、ちとびびったところなんでした
堺筋の向こう側のホテルには何回か泊まったことがあるんですが、西成警察側は雰囲気が違いますね(^_^;)
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ホルモンうどん、そば、中華そば・・・シンプルなメニューですね(^^ゞ
カウンターでは男女3人で飲んでいます、あと、テーブルで飲んでいる人がひとり・・・
誰に頼めばいいのか悩んでいたんですが、外にいたご主人が入ってきたので、ホルモンうどんネギ抜きを頼みました
本日2回目のネギ抜き注文ですね
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もう1枚のメニューはこれなんですよね
要するにホルモン1種類で、つまみにするか、ご飯で食べるか、うどん、そば、中華そばの5択のようです
ここまでシンプルなメニュー構成も珍しいですよね
1ツ玉、2ツ玉という表現が忠臣蔵山崎街道みたいで面白いですね(^^ゞ
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卓上の調味料と水
大き目の一味唐辛子はここいらの定番ですね
そして水のコップは焼酎のカップです(^^ゞ
c0030645_11262257.jpgさて、ホルモンうどんが運ばれてきたんですが・・・たっぷりと青い葱がかけられてます
あれー!?ネギ抜きだよ~と言うと、ご主人ごめんごめんと丼を持ち帰って、おたまでネギの除去を始めました
そして、ごめんね少し残っちゃったということで再登場したのがこれです
あれだけの量の細かい青ネギをお玉でこれだけ除去できるとは、ご主人只者ではないですね(^^ゞ
できれば、除去前の姿を撮っておけばよかったけど、ちとできませんでした
c0030645_11311186.jpgこちらは、少しだけ残ったネギを完全除去し、唐辛子を降った、いわば完成形のホルモンうどんでございます
黒く艶めいたホルモンは、フワといわれる肺臓ですね
このフワが多いのもここいらの特徴でしょう(^^ゞ
食べてみると、なんか濃いです、味が濃いわけじゃないんだけど濃いんです
充分煮込まれたホルモンのせいなのか、長年積み上げた味の集積なのか・・・
c0030645_11363327.jpgうどんはつるんと入ります
それに濃いフワをあわせて・・・美味しいですね(^_^)
私、フワはあんまり得意じゃなかったんですが、きらくのが一番美味しかったでございます
朝早くからやってますからね、モーニングフワもよろしんじゃないでしょうか?(^^ゞ

きらく 大阪市西成区萩之茶屋1-9-8今日は西成をぶらぶらして、松竹座夜の部を見ます(^^)v

土用丑の日はスーパー玉出の鰻でいってみよう

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昨日のことです
西成の安宿に泊まり、朝ご飯はこの辺で知らぬひとはないスーパー玉出で買うことにしました
パチンコ屋みたいな外見と名前ですが、スーパーですよ(^^ゞ
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中は普通・・・でもないか、イカやタコなどが電飾できらきらしてました
そして、お客は圧倒的にオヤジが多いです

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独身男性がターゲットとあってか、惣菜が充実してますね(^^ゞ
私も助かりますわそし、安い!
立派な助六寿司が198円
となりのサバ高菜巻き228円(いずれも税抜き)てのも気になりますね(^^ゞ
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刺身も1パック198円がずらり・・・価格設定が違いますね(^_^;)
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でも、結局買ったのは、鰻弁当450円とトマトサラダ100円(税抜き)です
たしかもうすぐ土用じゃなかったですか?(^^ゞ
あと、お茶は自販機で50円でございます
さすがは西成価格ですね(^^)v
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なかなか、立派な鰻です
「期間限定価格」とありましたが、しょっちゅうやられたら他店が迷惑するでしょう(^^ゞ
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そして、肉厚!!
旨いですよ(^_^)
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しかし、やっぱり玉出は夜のネオンサインがいいですね
ちなみにこの写真を撮ったとき店の前の道に数人の男女が座っていて、年配の女性が若い女性になにか言われたのでしょうか、「あんたになんでそんなこと言われなきゃいけないのよ」とか反撃してるとこでした(^^ゞ
ザッツ・ニシナリ・・・ですかね

メッチャ昭和で強ノスタルジック、コーヒーショップマル屋

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西天下茶屋駅のすぐそばにある銀座商店街
大阪にはよくありますが、実に趣ある商店街です
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で、商店街を入るとすぐ、さらに趣きある喫茶店が見えました
その名を、コーヒーショップマル屋といいます
でも、なぜコーヒーショップにざるそば?(^_^;)
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反対側もポン!(^^ゞ
でも、なんでコーヒーショップなのに年越しそばなのさ?(^_^;)
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コーヒーがいまどき160円
う、カレーライス250円・・・本気ですか?(^_^;)
その下にも、牛丼250円、氷みぞれ100円、バナナジュース100円などなど驚きのメニューがこれでもかとぶら下がっているんです
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中に入ると、おお、いいですね(^_^)
これぞ昭和、これぞノスタルジーの見本みたいなインテリアが広がっています
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そして驚きのメニューがこれだ!(^^ゞ
みなさんも中身を検討できるよう下にアップで載せときましたよ
私は、朝に鰻でがっつりいったので、昼は軽くしようかな~と思っていたんです
では、どうぞ!
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c0030645_22392453.jpg実はここのマスターが実に変わった方なんです
私がホットケーキ・・・ええ?80円なの(^_^;)・・・を頼むと、「80円です、こんなに小さいんですが、よろしいですか?」と手で形を作って聞くんです
そうか、80円だもんな・・・「じゃ、2つください」、「おひとりひとつと決まってるんです」、(えええっ!?なんでじゃー???)
c0030645_22441583.jpg「あと、クリームコーヒーください」
「200円です、合わせて280円になりまーす」
「先払いなんですか?」
「できたらいただきます」
よくはわかりませんが、いろいろとルールがあるようでございます
そりゃそうですよね、今どきこんな価格で、コーヒーから丼物まで提供しているんですから、なんかルールでもないとやってけないでしょう(^^ゞ
私の次に来た男性は、「サンドイッチあります?」と聞いたんですが、「ありますが、パン屋じゃないので作り置きはしてないんです、お時間かかりますが・・・」
「・・・・」
「ハムトーストかエッグトーストならすぐできますが」・・・でのをやってました(^^ゞ
c0030645_22504738.jpgでも、こちらのマスターのプロ意識も半端ないですぞ
上のクリームコーヒー(関東ではコーヒーフロートだよね)と一緒に、「こちらがクリーム、こちらがシロップです」と2つの容器を持って来てくれたんです
飲んでみるとコーヒーにはガムシロなしでした
そしてパンケーキ(大きさちがくない?)び添えられたクリームとチョコの丁寧な仕事をご覧ください
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並べるとホットケーキがホントに小さいのが分かりますよね
しかもでき立てでなく作り置きっぽかったんだけどな~(^^ゞ
しかし、80円で頑張るホットケーキで文句言ったら罰当たりますよね・・・
両方とも、しっかり旨かったです(^_^)
c0030645_22584575.jpg窓の外をみると、「創業八十2年」、「いい物を安く!」とあります
スバラシイ!これぞプロフェッショナルの鑑でございましょう(^_^)
個性的なマスターとノスタルジックな店、そして激安のコーヒーショップマル屋が、大阪であなたを待ってますよん(^o^)丿

コーヒーショップマル屋 大阪市西成区千本北2-1-33

これがやりたかった、松竹座と大黒のかやくご飯

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c0030645_2082435.jpg大阪道頓堀、松竹座のすぐ先という場所でありながらこの風情です
趣のある店ってステキですね(^^ゞ
こちらは、かやくご飯の大黒さんです
松竹座とこんなに近いのに今まで実現できなかったんですが、今日こそやっちゃいますよ
大黒で、かやくご飯をお持ち帰りして、松竹座で歌舞伎見ながら食べるんでございます(^^)v
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中に入ると、やっぱ、大黒様がいるんですね
食事用のテーブルもあり、かやくご飯を食べている方もいますが、持ち帰りでと伝えます
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おみやげというかお持ち帰りのメニューはこんなにシンプルなんです
かやく御飯だけなら500円と激安なんですが、なんぼなんでもという気がしたので、かやく御飯おかず付き1100円(税別)をお願いいたしました
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出してくれたお茶を飲みながらしばし待ちます
椅子の背にも大黒の文字が彫られているんですね
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そしてこちらも伝統ある松竹座でございます
夜の部、演目は、盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)
東海道四谷怪談で有名な四世鶴屋南北の作だったんですね
私、これをどこかで観た覚えがあるんですが、筋はさっぱり忘れてしまってました
で、仁左さま、いいや孝夫さんカッコイイです(^^ゞ
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実は、上の写真で仁左さまが抱いているのは、愛する小万という遊女の首なんです
愛するがゆえ・・騙されしくじり、愛するがゆえ・・殺してしまった小万の首
しかし、手放せなかったんですよね・・・うんうん、わかるな~(^^ゞ
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・・・は、置いといて大黒のかやく御飯にいきましょう(^^ゞ
包みもレトロでよろしいですね
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そして経木の弁当箱、もう、たまりませんね(^^ゞ
c0030645_20382864.jpg中には、びっしりたっぷりのかやくご飯と、おかずは魚(サワラ?)、きんぴら、ひじき、かぼちゃと日本の伝統的なおかずばっかりです(^^ゞ
旨いです、かやくご飯にも魚のほくし身がはいってます、鯛かな~美味しいですよ(^_^)
素朴なおかずもいいですね~
ただ、ちょっと量が多すぎた、次はこれを彼女と二人で分けてもいいんじゃないかな?(^^)v大黒 大阪市中央区道頓堀2-2-7

ついに念願の助六うどんでキツネうどんを食べる

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大阪西成でございます
動物園前の商店街を南下して、左に、つまり飛田新地の方に曲がると、これまたレトロな山王市場通商店街というのがあります
高速の先までいくとあるんです
ザ・レトロ・オブ・ザ・レトロ、助六うどんです(^^ゞ
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どうです、この佇まい、この雰囲気、最高でございましょう(^^ゞ
数年前に発見して、それからずっと来たかったんですが、なかなかタイミングが合わず・・・でも、ついにその日が来たんです(^^)v
昨日だって、食べログに日曜休みって書いてあったのに、張り切って行ったら、「火曜定休」の札がかかってたんですよ・・・えーん(>_<)
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入店前に、よーく写真も撮っておきましょう
やはり、スバラシイですね(^^ゞ
ほれぼれいたします
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中もいいです

c0030645_21433555.jpgどこをとっても隙がない感じでございます
ご主人(それほど年配ではない)に、前から来たかったこと、昨日も来たことなどを伝え、さらに食べログの情報が間違っていたことも伝えます
すると、以前は日曜が休みだったんですとのこと、なるほどね
こうして私の思いを伝えておくと、写真が撮りやすくなるんです(^^)v
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メニューです
何を頼むか、もちろんそれも考えてきたんですが、きつねうどん450円にしようか?それとも鍋焼きうどん550円にするか?
最後の決断をしなきゃいけないんですよね(^^ゞ
えーい、「きつねうどん、お願いします」
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きつねうどん、できました
あれれ、斜め筒切りの青ネギじゃなくて、細かく刻んだ青葱が載ってますよ!(^_^;)
しかも、白いネギの部分もあってかなり危険な状態(うどんと保護色なので)になっているようです
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ほら、食べログにはこんな葱がのっていたんです
これなら除去しやすいので、あえてネギ抜きで頼まなかったんですが・・・(^_^;)
こんな時は、あの手があるか・・・ふふふ(^^ゞ
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じゃーん!必殺、油揚げ避難作戦です(^^ゞ
丼外にネギを取り出すのは時間がかかるし、置き場もないので、とりあえず油揚げ1枚の上に全部のせます
こうしておけば、ネギは浮いた油揚げの上に隔離されて、安全安心にうどんを食べられるんですございますよ(^^)v
c0030645_2201856.jpgでは、いただきます
柔らかいうどん、関西のだし、甘いキツネ・・・旨いです(^_^)
この食べ方だと、最後に油揚げ1枚と葱が残りますが、油揚げのネギは残った汁ですすいで食べればOKでしょう、完璧ですね(^^ゞ
ところが・・・ヤヴェ!油揚げの下のうどんが少なくなったら水位が上がり、葱が浮き出してきちゃいました!(^_^;)
c0030645_2245058.jpg急いで汁を飲みましょう、ずるずる・・・ああ、また水位が下がって葱が隔離されました(^^ゞ
こう見えても、苦労してるんですから、ホント・・・
しかし、この助六うどんの建物・・・いつまでもこのままというわけにはいかないですよね
もし建て替えとかになったら、B級グルメ博物館に移築して永久保存したいなと思うんですけど、1口10万円で出資してくれる方を募集しま~す
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そして、もうひとつ、なんで大阪なのに、そしてうどん屋なのに助六なんだ?
助六寿司ならわかりますけどね(^^ゞ
でも、考えてみれば、助六所縁江戸桜 (すけろくゆかりのえどざくら)にもうどん屋出てきますね
うどん屋にぶつけられた、くわんぺら門兵衛が結局、助六にうどんを頭からかけられるところです
あのシーンから、店名を決めたなら、単なる食の文化遺産じゃなくて、B級グルメ国宝に指定しちゃうんだけどな(^^)v

助六うどん 大阪市西成区山王2-10-11

吉野山の西澤屋で柿の葉寿司を食べる幸福な時間

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吉野山に行ってまいりました
吉野と言えば、やはり、文楽・歌舞伎、義経千本桜ですよね
桜こそありませんが、昨夜は松竹座で芝居見物だったので丁度よいタイミングではないでしょうか(^^ゞ
金峯山寺(きんぷせんじ)蔵王堂、風格ございますね
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脳天大神にも坂をどんどん下って行ってみました
下ると言うことは、やがて登らねばならないのですが・・・脳天守護のためには仕方ございませんよね(^^ゞ
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そして、吉水神社に行ってみると・・・
なんと佐藤忠信の兜(マジか?)とか、義経の鎧(マジか?)、静御前の鎧(本気ですか?)とか置いてあるので度肝を抜かれました(^_^;)
c0030645_21242680.jpgさて、吉野山での昼食ですが、夏休みなのに空いていたんですよね~あと水曜休みの店も多いのでしょうか?目を付けていた店は軒並み休みでした
「おばあさんの店なら柿の葉寿司あるよ」と教わってやってきたのがこちらです
同じ店なんですが、おばあちゃんが立っていた「にしや」が柿の葉寿司の販売、西澤屋の方が食堂という風に屋号を分けたらしいです
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「柿の葉寿司を食べていくならこちらに入ってね」とおばあさんに促されて西澤屋に入ります
入ってみると観光地の食堂なんて感じではないんです
なかなかステキな店ですよ(^^ゞ
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空いていた、てか他にお客はだれもいなかったので吉野の山々が見渡せる絶好のテーブルを独占しちゃいました(^^ゞ
これが吉野の山か・・・と実感できる美しい光景です
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部屋の奥には千手観音様もいらっしゃいました(^^ゞ
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こちらが柿の葉寿司1000円です
びっくりしたのが柿の葉が新鮮なことです
今、取ってきて、今、寿司を包んだ・・・みたいな感じ
今までの柿の葉寿司はなんだったんだろうと考えさせられます(^^ゞ
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美味しいです(^_^)
あまり濃い味じゃなく、さわやかな感じです
そして柿の葉も香っています
西澤屋の方を仕切っているのは、若奥さんのようですが、この寿司を作ったのはさっきのおばあさんじゃないだろうか?
どうもそんな気がします
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吉野山の緑の山々を眺めながら、柿の葉寿司をいただく、実に贅沢な幸せな時間をすごさせていただきました(^^)v
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そして、葛のデザートも付いてます
吉野葛というくらいですからね、昔からの名物のようです(^^ゞ
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さわやかな葛を味わって、あれれ中に入っているのは桜の花びらじゃないですか
これもスバラシイ!桜の季節でなくても桜の風雅を楽しめちゃうんですね~(^^ゞ

西澤屋 奈良県吉野郡吉野町吉野山951

妹背山を確認後、平宗にて鮎献上寿司

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kimcafe、ただいま関西の旅から帰るところです
あとは津で鰻を食べるんですよ・・・ははは(^^ゞ
で、紀勢線の車内でこれを書いております
なかなか高度なIT技術が必要なんですよ・・・えへへ

左の文章は、谷崎潤一郎、かの大谷崎の吉野葛の一節でございます
幼い谷崎が(多分)母親と吉野を訪れ、「あれが本当の妹背山なんだとさ」というシーン
あれを読んで(確か写真も付いてた)から、気になっていたんです
で、吉野山の帰りに現場を確認してみることにしたんです
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で、これが妹背山でございます
右の山、吉野高校の後ろに見えるのが背山ですね
そして、左が妹山です
この両岸に、太宰家(だざいけ)と大判事家(だいはんじけ)の館があったんですねえ(^^ゞ
ま、お芝居の中ですけど
現在の吉野川は、川原でBBQやったり、鮎釣りやったり、みなさん今風に楽しんでいました
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さて、気になる吉野川の川幅ですが、もし両岸に2つの館があったとしたら、多分、お互いの人を見分けることはできそうですね
恋人同士なら楽勝でございましょう
しかし、呼び合って話をするのはどうかな?という距離でございました
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妹背山の現場確認も終わったので、近くの平宗と言う柿の葉寿司の老舗で夕食を食べて帰りましょう
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平宗は、柿の葉寿司とともに鮎寿司でも有名のようです
さっき、柿の葉寿司を食べたところだし、鮎のシーズンでもあるのでここは鮎にしようか
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落ち着いた店内です
しかし、他にお客はいませんでした
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鮎寿司は、焼鮎寿司と献上鮎寿司と2種類あり、どちらにしますか?と聞かれたんですが・・・
ここは、献上でしょう(^^ゞ
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鮎寿司、これも古きよき日本の味覚ですよね
お姿も美しいです(^^ゞ
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汗をかく夏は、水分と塩分をたっぷり摂った方がいい・・・とかいうので、お醤油もたっぷり目に付けていただきます
旨いですね(^_^)
素朴な感じですが・・・
鮎1匹なんでたいした量ではありませんが、B級グルメ旅だと食べ過ぎてしまうので、このくらいでいいでしょう
c0030645_1101424.jpgさて、頭が残りましたね(^^ゞ
下にご飯もありますから、これも食べるんでしょうね
でも、でかいです、それにゴリゴリしてるでしょ
頭を半分に割って、ご飯も半分にして食べてみると・・・やっぱ、ごりごりしていてイマイチ
あとは残しました(^^ゞ
そういえば、妹背山のお芝居でも頭(いや、首だ)が最後に吉野川をお盆(?)に載ってどんぶらこするんでしたね
悲しい嫁入りでしたよね平宗 吉野本店 奈良県吉野郡吉野町飯貝614

タイフェスで合ったミャンマーのご夫婦に会いに一膳を再訪してみたら・・・

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飛んですみません、早稲田界隈お名残シリーズでございます
高田馬場、早稲田通りの一膳という店にやってきました
大分前ですが、ガッツリ系の店だと思ってメンチカツを食べに行ったんですが、そうでもなかった思い出があります(^^ゞ
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なんで一膳に行ったのかというと、今年のタイフェスティバルのときに知り合ったミャンマー人のご夫婦がここで働いているからなんです(^^ゞ
左がタイフェスでの写真ですが、誰が日本人で誰がミャンマー人で、もひとつ誰がタイ人かわかりますか?
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さて、何にしようか?
メンチカツは以前食べたので、鶏から揚げか・・・ヘルシーにから揚げポン酢定食680円にしましょうか(^^ゞ
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厨房の中のご主人に声をかけると、しっかり覚えていてくれて、奥さんにも、「ほら、タイフェスで会った人だよ」と・・・(^^ゞ
で、なぜか、「カツオは食べられますよね?」と聞くんです
私の注文は若鶏のポン酢から揚げなんだけどな・・・
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美人(マジです)の奥さんが豪快にジョッキで麦茶をだしてくれました
暑い時期にはこれが嬉しいですね(^^ゞ
そして、定食がどーーん!!
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どうやら、私のために特別サービスしてくれたらしいんですが・・・すごくないですか(^^ゞ
まっ、から揚げ5個は普通だとしても・・・
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ハム、ソーセージに目玉焼き・・・
これだけでご飯いっぱいいけちゃうよ~(^^ゞ
c0030645_20351294.jpg新鮮なカツオの刺身まで付いてます
これって完全に沖縄食堂のノリじゃないの?(^^)v
味もサイコー!ありがとうね、宣伝しときますね~(^o^)丿
ということで、みなさまも高田馬場の一膳に食べに行ってくださいね
昼は二人でやってますが、夜はいないそうです
一膳 新宿区高田馬場1-17-18

高野山中央食堂さんぼうにて精進料理をいただく

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c0030645_101174.jpg私、kimcafe、今回の関西の旅で初めて高野山に登り、けっこう感動いたしました(^^ゞ
青春18の旅ですから、JR橋本から南海電車に乗り換えます
すると、電車は山の中をずんずん登っていくんです
まるでスイスの登山電車みたいな気がしました
途中の駅なんか、険しい山間の林の中にあって、こんなとこ誰が乗り降りするんだろう?てな感じです
c0030645_1041755.jpgとどめはケーブルカーです
急勾配を多くの外人観光客と一緒に登っていくと・・・
高野山の上は平地で、バスでなきゃ移動できないほど広く、そこには街があり、おびただしい数の伽藍が立ち並んでいたんです
うーん、これぞ正に天上の宗教都市と言うに相応しいところではないでしょうか?(*_*;
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で、せっかくですから精進料理をと・・・目を付けていた、「中央食堂さんぼう」という店に行ってみると・・・
名前からして寺院付属の大食堂・・・みたいなのを想像していたんですが、普通の食堂でしたね(^^ゞ
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メニューの極一部です
ガイドブックで見た時は、精進料理は高いものゆえ、花篭弁当2200円というのを覚悟していたんですが、意外とリーズナブルなんですね
ここは1300円の、胡麻豆腐鍋定食でいいかな(^^ゞ
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お客は様々ですが、やはり外国人が目立ちますね
考えてみれば、険しい山中の高野山といえ、南海難波から特急に乗れば簡単に来れるんですよね(^^ゞ
尼さんが二人、案内の女性と食事をしていますが、どうやら韓国人のようでした
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こちらが、胡麻豆腐鍋定食です
うーん、正直なところ見た目はぱっとしませんね
やっぱ、精進料理なんでこんなもんなのか(^_^;)
ところが、食べてみてびっくり!美味しいんです(^_^)
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まず、胡麻豆腐
風味があり、さっぱりして実に美味しいです(^_^)
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粟麩田楽
餅みたいなものを揚げてあります
粟餅なんでしょうか?
すっごいモチモチして美味しいんです(^_^)
おからも、ぐぅ!
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胡麻豆腐鍋です
実はこれが一番の見た目ガッカリだったんですが、裏切ってくれました
出汁から味付けから旨いんです(^_^)
ああ、こんなんだったら毎日菜食でもいいわ・・・
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ご飯には大豆と麦も入ってます
これらをですね、ゆっくりとよく噛んで味わうんですよ
幸せを感じますね(^^)v

中央食堂さんぼう 和歌山県伊都郡高野町高野山722
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さて、空模様が怪しいんです
急いで金剛峯寺へ向かいます
大広間で茶菓の接待がありました、ありがたや(^^ゞ
奥ではお坊さんが話をしているんですが、ご覧のように外国人観光客が多いのでイマイチわからないみたいです
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先ほどの、精進料理を噛みしめて食べたとは言え、ちょこっと足りない気がしたので、この茶菓は実にありがたいです(^^ゞ
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お寺の台所です
規模がでかい
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吹き抜けになっているんですね
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でかい釜ですね

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なんと3つの釜で炊くと2000人分のご飯が炊けるんだとか・・・!?(*_*;
いつか高野山の宿坊に泊まってですね、できればこの釜で炊いたご飯で精進料理を食べてみたいものでございます
イベント立てる?(^^ゞ

麻豆代天府から炎熱を歩き、魯肉飯をかきこむ

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7月前半の台湾でのことです
台南でとんびさんとオフ会し、翌日は一緒に郊外の麻豆代天府というお寺を訪ねました
バスで1時間ばかり走って、麻豆(マドウ)という田舎町に付き、そこから暑い中を30分弱歩くという、なかなか不便な場所にあるんです
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しかし、なかなかキラキラ感のあるステキなお寺でした(^^ゞ
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お参りに来ているのは台湾の人で、観光バスで乗り入れみたいなパターンが多いようでしたね


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しかし、私たちの目的は観音様とかじゃなくて、こちらの十八地獄なんです
彰化に続いてまたまたではございますが(^^ゞ
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中には地獄の様子がリアルに作られています
閻魔大王の前で裁きを受ける亡者・・・
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そして、ありゃー!!
首チョンパのゴロゴロ~ですね(*_*;
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パターンはほぼ決まっていて、お裁きの横には恐ろしき地獄のお仕置きが行われております
でも、炎熱の中を歩いて来た私らにとっては天国のような場所でした
だって、冷房がバッチリ効いて、涼しいんだもーん(^^ゞ
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地獄の部が終わると、龍の体内に登ります
そこは極楽のようです
これはお釈迦様の初めての説法、初転法輪の図でしょうね(^^ゞ
見終わったらまた炎熱の中を30分歩いて、麻豆の町に戻ります
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時間的にいって、帰りのバスが来るまでに麻豆の町で昼ご飯を食べるしかないんですが・・・
あっ、この魯肉飯の店でいいですかね、顔はハァハァです(^_^;)
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これが魯肉の大鍋です
おかみさんが、魯肉半の大きさは? 大?小?と手まねで聞きます
暑い中歩いて来たんだから、それは大でしょう・・・関係ないけど(^^ゞ
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あと、名物らしい筍スープも頼みました
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野菜はいらないかとおかみさん、けっこう商売上手です
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魯肉飯
肉が少ないような気がしたんだけど、旨いです(^_^)
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筍スープ
あっさりしています
いい感じです(^_^)
c0030645_21475127.jpgおかみさんお勧めの空心菜に魯肉かけです
これが旨かった(^_^)
やっぱ青菜が欲しいとこですもんね(^^ゞ
魯肉飯にこの空心菜をのっけて軽く混ぜてガシガシ食べるとステキに美味しいんです(^_^)
ああ、たまらないわ・・・
店名は、陳香菇肉羹麺店でございます

インネパ料理のホットチリでランチキーマカレー

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c0030645_10265119.jpg昨日はインドビザを受け取りに行って来まして、無事にGETしました(^^)v
ビザ代1400円と格安なんですね、しかも、言われているほどうるさくはなく、多少の融通は利かせてくれる感じでしたよ
これで18年1月の末まで自由にインド滞在が可能なんです・・・うーん、ますます自由人になったようで嬉しいです(^o^)丿
さて、その後は久々に歌舞伎町マラコーで弾けました(^^ゞ
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・・・は置いといて、大久保通りのネパール料理屋、ホットチリの紹介です
いわゆる、お名残会社ランチシリーズでございますね
ホットチリは新大久保駅寄りで、ちと路地を入ったところにあります
古くからその存在を知っていたんですが、500円ランチはやっていないようなので敬遠していたんです
c0030645_10341486.jpgところが、大久保通りになるメニューをよく見ると、あら500円ランチがあるじゃありませんか
早速、突入でございます(^^ゞ
このメニューを見ればわかるように、新興の本格ネパール料理ではなく、大久保以外では一般的なネパールインド料理ですね
多分、けっこう歴史のある店なんでしょう
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お客もほとんどが日本人のリーマン&OLのようです
たまたま向かいに、日本人女性のひとり客が2人並んでいましたので、パチリしてみましたが、こういう光景もあまりないですよね(^^ゞ
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注文は、500円ランチの中からキーマカレーです
そういえば同じ大久保通りのインネパ料理屋、KBキッチンでもキーマ・カレー食べたっけ(^^ゞ
ダル、チキン、野菜、キーマ、日替わりというワンコインメニューだと、好きなキーマになっちゃいますよね
もし、マトンがあれば別ですけどね
c0030645_10471498.jpgご飯とキーマカレーだけの本当にシンプルなカレーではありますが、500円で他に何を望むことがありましょうか?
十分でございましょう
味も上々です(^_^)
考えてみれば、こうして毎日のランチを自由に選んで・・・しかも、毎日でも違う店を食べ歩けた日々・・・ずいぶん、贅沢だったなと思います、はい(^^ゞ
HOT CHILLY (ホットチリ) 新宿区大久保1-15-17第1の旅出発まで14日!!(^o^)丿

ホイクワンの東に新中華街の予感

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この通りはMRTホイクワン駅の東側の通りです
いつもは駅の西側、つまりホイクワン市場や路上店舗の方に行くんですが、反対側に来てみると・・・
へえ、新しい中華屋がいろいろできているようです
雰囲気的には、新大久保の新中華屋みたいな感じです(^^ゞ
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適当な店を選んで飛び込んだんですが、店名は「鮮天下 中餐館」というようです
店内のお客も、従業員も中国人ばかりのようです
この辺も新大久保ぽくて、親近感と意外感がありますね(^^ゞ
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地図でいうとこの辺です
ホイクワン駅から東に5-6分行くと、この店の他にも少し古そうな中華屋、ピカピカに新しいが安っぽい中華屋などいろいろあります
どうやらこの辺りが新中華街に化けそうな予感しますね(^^ゞ
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メニューの一部です
川菜とあるので四川料理でしょう
しかし、新大久保でも同じですがメニューがよくわかりませんね(^^ゞ
意外に高く感じます
肉・魚料理の皿だと180-380バーツ、野菜豆腐料理で100-150バーツ位でしょうか
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麻辣豆腐140バーツ
四川料理だからね、やっぱこれでしょう
旨かったです(^_^)
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酸辣白菜100バーツ
いい感じ、野菜がいっぱい食べれて幸せです(^_^)
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空心菜100バーツ
野菜が旨いですよね(^_^)
値段も安いし・・・
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料理名・値段わからず
豚肉とキクラゲの炒め物です
やっぱ肉も必要だ、旨し(^_^)
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〆は玉子炒飯120バーツ
さすがにこういうの旨いです(^_^)
もっといろいろ変ったの、毛血旺(小)280バーツとか水煮魚(小)280バーツにも興味ありましたが、今度ですね(^^ゞ

GoogleMapバンザーイ!「老店 肉粽,菜粽」で肉粽と味噌湯

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c0030645_17544669.jpg7月の台湾旅行ですが、ガイドブックは持たず、B級グルメ店はブログ情報とGoogleMapからの情報で探してみました
ブログからの情報はもちろんのこと、GoogleMap情報も十分に使えることがわかり、これは新たな展望が開けましたね(^^ゞ
てか、GoogleMapで気になる店を調べ、ググると必ずヒットするのでございますよ
c0030645_1759089.jpg台南2泊後の朝食を食べたのが、「 老店 肉粽,菜粽」という名(?)の粽専門店です
GoogleMapで見た粽と味噌湯の写真がこれです
粽にかかっているのはピーナツの粉でしょうか?そして、たっぷりの香菜(パクチー)・・・うむうむ厦門で食べた粽を思わせますよね、これは旨そうだぜ(^^ゞ
その上、開店4時半と超早いので朝食には最適なんです
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台南駅に続く成功路から西門路を左にちょっと行くと、おお、あれだな・・・
店頭が賑わっているのが見えます
店内は粽の製造販売だけで、お客は歩道のテーブルで食べていました
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メニューはめっちゃシンプルです
肉粽と菜粽(中身なんだろうね?)と味噌汁のみ、テイクアウトは2元加算なんですね(^^ゞ
で、メモに「肉粽 味噌湯(不要葱)」と書いてお店の人に渡します
テーブルも確保しましたが、朝日が当たってちと暑いです(^_^;)
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肉粽に朝日が当たっています
旨そうですね(^^ゞ
でも、まてよ、なんか違うよ・・・ピーナツの粉がないし、香菜もないんですけど・・・(^_^;)
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味噌汁の方はバッチリネギ抜きで来ています
やれやれだぜ(^^ゞ
c0030645_18162298.jpg肉粽、味はバッチリ!美味しいです(^_^)
周りの人の注文を見ていると、ピーナツがかかっているのはやはり菜粽だったんですね~
あと、香菜は別に追加を頼まないといけないのかな・・・
なんか台中で緑色のきしめんを食べようとして白いのがきちゃった・・・あの時を思い出しますね
漢字に頼らず画像を見せるのが確実と再認識いたしました
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味噌湯も美味しかったです(^_^)
油揚げと豆腐の味噌汁で、出汁は煮干しでばっちり
こういう味が台湾に定着しているのをみると嬉しいですよね
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さすがに繁盛店だけあって、お店の女性たちがたくさんの粽を作り、蒸しあげていきます
いつかこの店、「老店 肉粽,菜粽」に再訪して、菜粽の香菜たっぷりかけも食べてみたーい(^^ゞ

老店 肉粽,菜粽 台南市北區西門路三段23號
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